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本校は,地元本吉町の厚い支援のもと,「御岳山」「田束山」「徳仙丈山」等の霊峰に囲まれた津谷「桜ヶ丘」に,昭和21年津谷町立の津谷農林学校として創立され,以来,地域とともに歩んでまいりました。その後,昭和23年県に移管され,宮城県津谷農林高等学校,昭和48年に宮城県津谷高等学校,平成11年に「総合学科」に改編と同時に宮城県本吉響高等学校と校名をあらため,本年度で創立71年目を迎えます。昨年11月に記念式典を挙行しました。これまでに1万1000名を超える卒業生を輩出し,その同窓生は県内外の様々な分野で活躍している歴史と伝統を誇る高校です。

 

教育活動のキャッチフレーズとして,”Make harmony”を掲げています。このキャッチフレーズには,人や自然と響き合う心や調和の心,豊かな感性等を身に付けた人間になってほしい,との願いが込められています。
授業や学校行事,ホームルーム活動などを通して自然との調和を学んだり,部活動や生徒会活動,地域の方々との交流活動,ボランティア活動などを通して人と人との繋がりを学んだりしています。

 

また,本校では,「進学教養」「産業情報」「人間環境」「生活表現」の4つの系列を設定しており,総合学科の特徴である,生徒一人一人が自分の進路達成に向けたカリキュラムを作ることができます。さらに,本校の特色である必修科目の「産業社会と人間」及び「総合的な学習」の授業を通して,自己の生き方・在り方を考え,社会生活に必要な基本的能力や態度及び望ましい勤労観,職業観の育成を図り,教職員が一丸となって生徒の自己実現を援助をしています。今年度からは,新たに,科目「福祉」の授業が始まります。在学中に,電気工事士や簿記,食物検定など多方面にわたる資格を取得することもでき,生徒は,その資格を生かした仕事に就いたり,さらに専門的な技術や知識を得るために大学や専門学校等に進学しています。

 

中学生の皆さん,8月26日の1日体験入学や10月28日の桜が丘祭(文化祭)の際に響生の生き生きとした姿を直接見に来てください。そして,本校生徒と一緒に本吉響高校で,自分のやりたいことを見つけ,夢の実現に向けてチャレンジしてみませんか。教職員一同,全力で応援します。皆さんを心からお待ちしております。

 

東日本大震災から6年が経過しましたが,地元気仙沼の復興・再生を真剣に考え,地域内で活動する生徒もおり,将来の明るいふるさと創生に多くの同窓生が関わってくれるものと期待しています。

 

素直で純朴,元気にさわやかに挨拶ができる生徒ばかりで,教職員は若く情熱に溢れています。保護者の皆様や地域の方々に応援をいただきながら,生徒と教職員が心を一つに強い信頼の絆で一丸となって活力に満ちた教育活動を展開してまいりますので,皆様のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

 

 

                                                                                                                               平 成 2 9 年  4  月 3  日

                            宮城県本吉響高等学校

校 長    會  田 敏